飯塚市で首・肩の痛みに特化した専門整体|新飯塚駅 車6分

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目の奥が痛いその原因、その頭痛、首が原因かもしれません

投稿日:2026-08-17/投稿者:今里 容一郎

身体のしくみ

パソコン作業の途中で頭を押さえている女性

整体院カラダらくにです。今日は頭痛についてお伝えします。

後頭部が重くなる日に目の奥やこめかみまで一緒に痛む。心当たりのある方はいませんか。私自身が頭痛持ちで何度も経験してきました。後頭部から起こる頭痛には首の奥にある小さな筋肉が関係していることがあります。

首の後ろには4つの小さな筋肉があります

首の骨のすぐ上・生え際の内側に後頭下筋群(こうとうかきんぐん)という4つの小さな筋肉が集まっています。腕や脚のように大きく動かすための筋肉ではありません。頭の傾きを細かく調整したり頭がいまどこにあるかを感じ取ったりする役割を持っています。姿勢を保つために働き続けている筋肉です。

この筋肉のすぐそばを大後頭神経(だいこうとうしんけい)が通っています。後頭部の感覚を伝えている神経で、筋肉と神経がこれだけ近い場所に同居しています。

首の痛みが目の奥に影響している理由

大後頭神経は脊髄に入ったあと顔の感覚を伝える三叉神経(さんさしんけい)と同じ場所に合流します。首から届いた信号と顔から届いた信号が脳へ伝わる手前でひとつにまとまります。

脳の側から見ると信号がどちらから来たのかを区別しにくくなります。痛みの発端が首にあっても目の奥や額の痛みとして感じられることがあります。

目の奥が痛いから目を休ませる、こめかみが痛いからこめかみをマッサージする。それを試しても変わらないときは、痛みの発端が別の場所にあるのかもしれません。

頭が前に出た姿勢では、首の後ろの筋肉は緊張し続けています

パソコンやスマホを見る時間が長くなると頭は体より前へ出ます。成人の頭はおよそ5kgあり、前に出るほど後ろ側で支える力が必要になります。

その支え役のひとつが後頭下筋群です。頭が前に出た姿勢ではこの筋肉は最大で2割ほど縮んだ状態になり、デスクワークの後は頭が重くなりやすくなります。

首や肩をマッサージしても目の奥が変わらないとき

首や肩をマッサージしてもらうとその場は軽くなりますが、目の奥の重さまでは変わりません。この経験がある方は多いと思います。

理由は2つ考えられます。

ひとつは首の深くにある筋肉です。表面にある大きな筋肉と後頭下筋群では層が違い、後頭下筋群は骨に近い深層にあります。表面から広く触れるだけでは届きにくい場所です。

もうひとつは姿勢です。頭が前に出た状態そのものが変わらなければ筋肉は同じ働き方に戻ります。触れる場所と姿勢の両方を見ていく必要があります。

ご自身で確かめてみてください

椅子に座って次の3つを確かめてみてください。

  • 上を向くと首の後ろが詰まる感じがする
  • 生え際の内側を指で軽く押すと重い感じが広がる
  • 頭が重い日は目の奥やこめかみも一緒に痛む

当てはまるものがあっても頭痛の原因が必ず首にあるとは限りません。ただ首の後ろが関係している可能性を考える手がかりにはなります。指で押すときは強く押し込まないようにしてください。

飯塚市の当院で確認していること

首の動く範囲と後頭部まわりの筋肉の状態を確認したうえで施術の進め方を決めます。実際に動かしていただいて骨模型や動画で一緒に見ながらご説明します。

後頭部の重さと目の奥の痛みが同じ日に続いているなら、一度ご相談ください。

首の後ろから起こる頭痛のセルフケアは 頭痛のページ で詳しくご紹介しています。マッサージしても戻る首肩の痛みについては 肩の痛みのページ をご覧ください。

関連記事:深呼吸で肩が上がる人は、首がこりやすい/マッサージをしても肩こりが続いている方。その原因は本当に肩?

参考:Bartsch T & Goadsby PJ, 2003, Curr Pain Headache Rep / Kalmanson OA et al., 2019, J Clin Neurosci / Fernández-de-las-Peñas C et al., 2006, Headache

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